平成30年度山口県老人福祉施設新任職員研修会を開催いたしました。

 6月25日(月)に、山口県社会福祉会館 大ホールにおいて、老人福祉施設に入職して3年未満の職員58名参加のもと老人福祉施設新任職員研修会を開催いたしました。

 午前は、まず、本会の内田芳明会長から「老施協組織及び老人福祉施設の歴史」と題し、老人福祉施設の歴史をはじめ、社会福祉法人とは何か、そして今後社会福祉法人が果たすべき使命と状況等について講演が行われました。

 高齢者福祉の現状や社会福祉法人の理事長として、内田会長が実際に地域社会のために活動されていること等、1つ1つのことを分りやすく、丁寧にお話してくださいました。

内田会長

 その後「養護・特養・軽費それぞれの施設について」と題し、老施協の役員の3名より説明がありました。

 養護老人ホームからは、ゆもと苑施設長 岡田政男氏、特別養護老人ホームからは、アイユウの苑事務長 辻中浩司氏、軽費老人ホームからは、好生園施設長 内田雅士氏より各施設の現状及び課題について、分りやすく丁寧に説明をいただきました。

 各施設の入居条件や役割の違い等を学ぶことで、あらためて自分の働いている施設や入居者の方について考えることが出来ました。
 参加者からは、「それぞれの施設のことが明確になって良かった。」等の感想をいただきました。

岡田政男理事
辻中浩司理事
内田雅士副会長

 午後からは、本会研修委員会委員長であります社会福祉法人博愛会の企画運営本部長の辻野高廣氏より「介護職員としてのあり方」と題し、老人福祉施設の職員としてのあり方や心構え、介護の基本から専門職として職責等について、実践を交え分りやすく講義していただきました。

 この講義を通して、介護職員としてだけでなく社会人としてのあり方や、利用者視点の大切さなどとても多くの事を学ぶことが出来ました。また、グループワークを通して、視点を変えることの大切さ、難しさや利用者にとっての日常生活について考えました。

 アンケートでは、「とても参考になった」、「参考になった」と参加者全員が回答され、「自分にはなかった視点や発想や伝え方等、今後活かせる内容だった。関わり方等も試してみたい、とかこうしてみようがかきたてられる話が多くひきつけられた。」等の感想が寄せられ大変好評でした。

辻野高廣理事